街中の空き家解体工事と空き家を放置するリスク

こんにちは、河合総合です。

今回は市街地での民家解体工事のご報告です。
さっそくですが、現場はこのような状態となります。

細い道路に面した、住宅が密集しているこうした民家の解体では、様々な麺で最新の注意を払う必要があります。

まずは安全の確保。周辺住民の皆様へ事前に通知を行い、隣家はもちろん通行する方への安全を考慮して解体計画を立てます。

解体工事の段階では、騒音や振動の影響を最小限にするため、時間帯や機械、工法の選定をし、慎重に解体を行いました。

解体後はこちらです。

今回も無事に解体工事を終えられました。

 

ところで、みなさん「アニマルハウス」という言葉を聞いたことがありますか?
東京のある空き家に野生動物が住み着いたということで、以前メディアで取り上げられ少し話題になっていました。
東京の住宅街ですら、簡単に野生動物が住み着いてしまうということは、私達の住む地域ならなおさらですね。

放置された空き家は、野生動物やペットの巣となり、害獣や害虫の繁殖地となる危険性があります。
例えば、ネズミやゴキブリなどの害虫が繁殖し、周辺住民の家屋に被害を与えたり、野生動物が侵入し鳥の巣やコウモリの営巣場として利用されることがあり、騒音や汚物による周囲住民への不快感や健康被害が生じる可能性があります。

適切に管理されていればこうした心配はありませんが、管理できずに放置してしまうと思わぬところで問題が発生することもあるのでご注意ください。

そして解体を検討される際は、ぜひお気軽に河合総合までお声がけ頂けると嬉しいです。
ご相談、お見積りは無料で承りますのでお気軽にお問い合わせください。

 

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