こんにちは、家屋解体の河合総合です。
今回は愛知県春日井市での家屋解体工事のご報告です。
まずはこちら、施工前です。
一般的な木造2階建の造り。裏から見るとこんな感じです。
今回はこちらを更地にするというご依頼。
ブロック塀から庭木まで全て解体をしていきます。
他の記事で何度か触れたことがありますが、解体する時はその後の処分まで考えた手順が必要となります。
解体というと、大きな重機で崩していくイメージが強くなりがちですが、産廃として処分するものから再利用やリサイクルできるものまでをしっかり分けられるようにするため手作業で行う細かな作業は意外と多いんです。
今回も瓦から窓ガラスまで一つ一つ丁寧に取り外し順番に解体していき、無事作業を完了できました。
施工後はこちら
こちらも面からと裏から、両方のアングルからみた写真です。
最近は、家財の撤去と合わせたご依頼を受けることも増えています。
その場合も、全て処分するのではなく、使えそうなものはゴミとしてではなく再利用できるものとして引き取り、極力残すことにも取り組んでいます。
ゴミは処分するのにも燃料がかかります。
自分たちの住む地域、そして地球の負担を少しでも減らせるよう、小さなことからでもコツコツと積み重ねていけたらと考えています。
解体の手順や処分の方法も柔軟にご対応させていただきます。
気になること、お困りごとがありましたらご相談ください。