【中津川市阿木 倉庫解体工事】使用しない倉庫や物置を放置してはいけない理由

こんにちは、河合総合です。

今回は中津川市阿木での倉庫解体工事のご報告です。

施工前の状態はこちら

 

木造2階建ての建物を倉庫として使われていました。
外壁はトタンや塗り壁、サッシや窓ガラスがついた状態なので、通常の家屋解体と同じように廃棄するものとリサイクルできるものを分けながら順に撤去していきます。

 

 

裏側も物置として使われていたようです。こちらも運び出して解体の準備を整えて施工に移ります。
今回は道路に近く車両の乗り入れもしやすい現場のため、比較的スムーズに作業を終えることができました。

 

施工後はこちら

 

 

セメントの基礎を剥がし、仕上げに軽くならして完了となります。

 

 

ところで、古くなって使っていないけどそのまま放置している倉庫や物置には様々な危険が潜んでいることをご存知でしょうか。

 

(1)安全上のリスク
長期間使用されていないため、天井や壁、床などの構造的な問題が生じている可能性があります。部品が落下したり、強風で飛ばされ周囲の建物を傷つける恐れがあります。
また、倒壊した場合、道路を塞いでしまうといった可能性があります。

 

(2)野生動物の隠れ家
森や山が近い山間部では、人が暮らす場所と野生動物が暮らす境界が曖昧になってきています。
放置された倉庫や物置は、老朽化で動物が中に入りやすくなり、身を隠せる場所となってしまう可能性があります。

 

(3)景観への影響
これはもう単純に、老朽化した建物は周りの景色が悪く見えてしまいます。
快適な暮らしを送るためにも、できれば撤去できるといいですね。

 

河合総合では無料でお見積りを行っています。
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